帯状疱疹不活化ワクチンについて
2024-07-18
帯状疱疹は体の片側に水疱ができ、強い痛みを伴う病気です。
水疱ウイルスに対する免疫が低下すると発症し易くなります。
皮膚症状が治っても、痛みだけが長引く場合があります。
これが帯状疱疹後神経痛です。
帯状疱疹は弱毒生水痘ワクチンのほか、不活化ワクチンでも予防することが出来ます。
対象は50歳以上の方で、全額自己負担になります。
不活化ワクチンは2回接種が必要で、生ワクチンに比べて高額になります。
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